IEF
■コース内容(料金・日程等の詳細はフェリシテ日本語資料をご覧ください） 情報更新を心がけておりますが、掲載内容が実際とは異なる場合がありますので予めご了承ください ●通年コース ・秋学期制コース 商業フランス語、文法と筆記表現、語彙、口頭表現及び理解、フランス文明を中心に学ぶ週20 レッスンの13週間コース(1週間の入学期間+フランス語集中期間=計270時間)です。 ・春学期制コース 商業フランス語、文法と筆記表現、語彙、口頭表現及び理解、フランス文明を中心に学ぶ週20 レッスンの13週間コース(1週間の入学期間+フランス語集中期間=計270時間)です。 ・夏学期制コース 商業フランス語、文法と筆記表現、語彙、口頭表現及び理解、フランス文明を中心に学ぶ週20 レッスンの12週間コース(計260時間)です。 ・一般フランス語 週20レッスン、4週間単位のコースです。但し、7月と8月は、2週間単位でお申込可能です。期間 はご希望に応じ組むことができます。文法と語彙の習得を中心に学びます。 ・フランス語教師向け教育方法論コース フランス語教師のための授業時間-週20レッスンの2週間コース（8ｈ30-12ｈ30）です。 授業は、4つに目的からなっています。 文明教育を媒体にイメージを通して学ぶ 意味や言葉の遊びを通して学ぶ 口語表現をマスターする 筆記表現をマスターする ●個人レッスン 個人のニーズに合わせて、日程、期間、時間を自由に選択できます。 １時間あたり70ユーロ。 ■学校の様子
■学校の特徴 大西洋海岸の岩場の高台に築かれたラ・ロッシェルは10世紀から漁村として栄え、12世紀以降はフランスとイギリスの商業を支える港町として重要な役割を果たすようになりました。ワインと塩の取引によりラ・ロッシェルの町は繁栄し、15世紀には植民地のアンティーヴ島の香辛料や砂糖、カカオやコーヒーの貿易で商人たちは巨万の富を築きました。 旧港には、かつて要塞だったサン・ニコラ塔を代表とする３つの塔が残っており、多くの画家たちが独特の景観に魅了されてきました。現在ではそれぞれの塔の内部を見学することができます。 旧市街を歩けば、14世紀〜18世紀建築の文化的遺産に巡り会うこともできます。 また、高級リゾート地としても知られ、数々の有名人や観光客を迎え、牡蠣などの海産物が美味しいことでも有名です。少し足を伸ばせば、イル・ドゥ・レ他の美しい島々を散策することもできるでしょう。 IEFはラ･ロッシェル商工会議所の職業教育機関の一部として、1939年にポワティエ大学の協力により設立されました。1997年にはラ･ロッシェル大学とも提携し、現在では世界30カ国から学生が集まるほどの規模に拡大しています。 学校はラ･ロッシェル中心街や駅からも徒歩で数分の場所に位置し、バスなどの交通機関も発達しているため不自由なく通学できます。 IEFは商業専門学校内に位置しているため、フランス人学生との交流も多く、校内は国際的な雰囲気に包まれています。また、IEFは一般フランス語に限らず商業フランス語にも力を入れているため、社会人としてのフランス語をマスターさせたい方に適していると思われます。 セミスターコースでは、商業フランス語、文法と筆記表現、語彙、口頭表現及び理解、フランス文明の5つにポイントを絞って授業が行われています。授業は各担当教師の方針によって進められ、生徒の意見を取り入れながらバランスの取れた学習内容を作り上げています。
