Alliance Française Toulouse Midi-Pyrénées
■コース内容(料金・日程等の詳細はフェリシテ日本語資料をご覧ください) 情報更新を心がけておりますが、掲載内容が実際とは異なる場合がありますので予めご了承ください ●一般フランス語 通年コース:9月から6月にかけて行われる一般フランス語授業です。 ・アンタンシフ:1日3時間15分、1セッション4週間、65時間 月曜日から金曜日の9時〜12時30分(内15分の休憩)にかけて授業を実施 • ・エクスタンシフ:1日2時間、1セッション4週間、16時間、中級者以上が対象。 火曜日・木曜日の14時〜16時にかけて授業を実施となります。 尚、アンタンシフ料金は4ヶ月目から5%の割引が適用されますが、長期の入学許可書を発行する場合には割引対象外となります。すなわちこの適用を受けられるのはワーキングホリデービザをお持ちの方、もしくはビザを必要としない地域(EU圏等)の国籍を有する方々となります。 ・夜間コース 1回2時間、1セッション12週間、48時間。 火曜日・木曜日の18時30分〜20時30分にかけて授業を実施します。 ●その他の授業 ・個人授業 ・発音矯正(Speedlinqua教育法を実用) ・DELF準備(テスト実施前に開講:試験日は取得可能なディプロム欄に記載) ・職業専門別授業(各種のフランス語専門用語を中心に授業。個人の職業に合った授業を提案。 ■学校の様子
■学校の特徴 トゥールーズはフランスで6番目の大都市です。エアバスやかつてのコンコルドなど、航空宇宙産業の拠点として知られており、また1229年創設のトゥールーズ大学を中心に、7万人以上の学生が学ぶ学問・研究都市でもあります。 歴史は古くローマ時代にさかのぼり、9世紀、トゥールーズ伯爵の時代に華やかな中世文化が開花したことに続き、ルネッサンス地代には藍染料や穀物の交易で大いに繁栄してきました。 旧市街にはガロンヌ川でとれる褐色の粘土から作られる赤レンガの家並みが軒を連ね、「バラ色の街」とも呼ばれています。現在は美術館として利用されているアザレ館など、ルネッサンス時代に栄えた豪商の邸宅も数多く残っています。 名物料理としては白いんげん豆の煮込み料理「カスレ」が有名です。素朴ながら、なかなかの味わいですから訪れた際にはぜひ堪能してみてください。 私立のフランス語教育機関としては最も歴史の古いアリアンス・フランセーズは1883年、外務省の「フランス語とフランス文化の普及」というコンセプトの基にパリに創立されました。長い歴史と豊富な経験を持っており、現在では世界130国以上に分校を構えるほどに成長しています。トゥールーズ校は1983年に創設され、歴史的建造物の多い街の中心部に位置しています。また地元企業等と提携し、課外授業と取り入れる試みもなされています。 校舎は延べ700平米の広さ・完全空調設備を有し、インフォメーション室を備えた近代的な施設となっています。 外国語としてのフランス語教育の専門的、かつ経験豊かな講師陣が指導します。教科書は「フォーラム」を主体に用いつつ、アリアンス・フランセーズ・トゥールーズ校の教授陣が開発したフランス語教育システムも利用しています。 いずれのレベルも授業の補足として、フランス語教師の指導の下6時間のオーディオ授業が取り入れられ、上級クラスでは実践的なプログラムとして文化、観光、経済教育に役立つ授業が行われる等、各レベルに応じた適切なプログラムが提供されています。